医療法人医誠会 城東中央病院
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病院長よりご挨拶

2012年 年頭のご挨拶

城東中央病院 病院長 福田 隆


2012年 年頭のご挨拶 2012年、明けましておめでとうございます。城東中央病院ホームページを閲覧頂きまして、誠にありがとうございます。

昨年3月11日、我々は東日本大震災と言う未曽有の大災害を体験しました。当院としては直接の被害は受けていませんが、同じ日本国民と して多くの犠牲者が出た事に心を痛め、被災地の皆様方の健康回復と一日も早い復興を祈っております。

被災地においては、全国よりボランティアとして駆けつけた多くの医療者関係者が被災者の方々のために働いておられる姿を各種メディアが報道して来ました。この様な「目の前で困っておられる患者さんを救うため献身的に診療を行う」現場の姿は、医療の原点です。被災地の 医療報道は、救急医療の重要性と共に現場で働く医療人が持つべき献身的な志の尊さを示しています。我々もまたその医療の原点をもう一度見直し、その思いを日常診療の中で活かして来れたかどうか、自問自省すべきと考えています。

また、被災地の医療活動で特に目覚ましい活躍をされたのは、災害救助チームとして駆けつけた医療チームでした。医師、看護師以外にも薬剤師、栄養士、事務職員などのチームの力が多くの患者さんを救ったのです。
同時に、被災地への医療品支援や患者さん受け入れを行った非被災地の医療施設、すなわち医療ネットワークの力も大きかった事を忘れてはなりません。医療チームや医療ネットワークによりお互いを助け合う姿勢は、緊急時に特に重要な事はもちろんですが、通常の医療においてもその重要性に変わりはありません。病院内においては多職種でのチーム医療が、地域においては日頃からの病院と診療所間、病院と病院間、病院と老健施設間の信頼と連携があってこそ十分な医療ができるのです。
個々の医療者が「患者さんを救う献身的努力」を医療の原点として再確認する事、チーム医療・地域医療ネットワークの重要性を認識する事、我々は東日本大震災と言う大惨事の中で多くの事を学びました。
年が変わり新年を迎えた今も、学んだ教訓を忘れる事なく、日々の診療に活かして行きたいと思っています。

今年は4月に診療報酬・介護報酬の同時改定が控えています。報酬改定は現場での医療・介護に少なからぬ変化をもたらせます。改定の基本方針では、病院機能の分化促進や質の高い地域連携等が謳われていますが、病院にも生き残りをかけて機能分化、すなわち自院の特徴を活かす事が求められます。当院も1月からは整形外科医師を2名増員し、整形外科救急に今まで以上に対応できる体制を作っています。
地域の先生方のニーズに応え地域の皆様方から愛される病院を目指して、今年も努力を続ける所存です。

2012年元旦

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