糖尿病地域連携クリニカルパスについて
糖尿病地域連携クリニカルパスとは退院時に完結するクリニカルパスを、退院後も転帰先医療機関と連携して適用することにより、患者さんの状態管理を地域全体でサポートするためのツールです。共通の情報を共有することにより、医療の一元化、双方向の情報伝達が可能となり、医療分化の推進、患者さんにとって地域での最良の医療を提供することを目的としております。
診療報酬でも、現在大腿骨頸部骨折、脳卒中が算定可能となり、今後糖尿病、心筋梗塞等が順次、算定可能になると考えられています。